『45歳定年制』? 進む、人材の新陳代謝 ニュース 2021年09月13日 0 雇用市場の変化がコロナ禍で後押しされている。政府の会議のメンバーも務め、論客の新浪剛史サントリーホールディングス社長の口から飛び出した「45歳定年制度」。その背景は? 実現性は? ◇ ◇ ◇9月9日。緊急事態宣言の最中ということでオンラインで開催された「経済同友会・夏季セミナー」。経済界だけでなく一般にも名の知られた経営者らが参加し、「日本が三流国に落ちていかないようどう変わるべきか」という危機意識のもとに議論が行われた。ここではその中で出た2つのキーワードに注目したい。■キーワード1「アジャイル」オイシックスの創業者でオイシックス・ラ・大地の社長を務める高島宏平氏(48)の発言。「先の見通せない時代にはいかに社会をアジャイル化するかだと思う」。アジャイル…。もともとは開発の現場で使われてきた言葉で「すばやい」「俊敏な」という意味だ。完成図ありきの「ウォーターフォール」と対比される手法で、「アジャイル」はテスト版ができたらすぐにオープンにして、走りながらどんどん開発し直していく手法だ。高島氏いわく、先の見通せない社会で、しっかり考え抜いてから実行するというのは難しいので「まずやってみて」というアジャイルが向いているという。「たくさん失敗して、方向転換して、正しい方向に」という考え方なので「失敗を許容する文化」が必要だという。高島氏の「アジャイルの重要性」の発言を受けて、森トラストの伊達美和子社長は、コロナ禍での行動制限の緩和がワクチンを接種した順にとなってしまうと不公平が生じる、などといった議論について「アジャイル型の対応が生きる」との見解を示した。「接種のタイミングのずれ、そのあとの効果のずれもある。その結果、緩和される順番も(同時でないと)理解していただく(ことが必要)。緩和のあり方も地域や事情に応じてアジャイル型でやっていければいいのではないかと思う」(伊達氏)。変化のスピードが激しい今は、「検討に検討を重ねて失敗のないよう決断する」のでは、前提条件がどんどん変わってしまい、動き出しづらくなる。「アジャイル」なやり方が社会で受け入れられることは、挑戦しやすい社会にはなりそうだ。つづく≫≫≫引用:『45歳定年制』? 進む、人材の新陳代謝 PR
菅首相会見もう関心なし?トレンドランキング外 退任表明より「顔色良くなった」けど「手柄自慢ばかり」SNS厳しい声 ニュース 2021年09月10日 0 新型コロナウイルスの緊急事態宣言を19都道府県で9月末まで延長することが決定した9日夜、菅義偉首相の記者会見が首相官邸で行われた。3日には次期自民党総裁選への不出馬を表明していることもあり関心も低いのか、ツイッターのトレンドランキングに「首相会見」「総理会見」などの関連ワードは見られなかった。SNSでは「おいおい、もうコロナ対策の総括かい! まだ真っ只中でしょ」などとあきれる声も相次いだ。 会見で「1年間、新型コロナとの対策に明け暮れた日々だった。足元の感染はようやく減少傾向にあるが、収束にはいまだ至っていない、新型コロナ対策に専念すべきと思い、総裁選に出馬しないと判断した」と語った菅首相は「ワクチンの加速化は間違いではなかった」と自己評価した。 ツイッターでは「辞任表明よりは顔色も良くなっている」との声もあったが、「この期に及んで手柄アピールか。ダメだ本当に分かってないこの人。そりゃ身内から総裁選から締め出されるわな」「最後まで見て、ここへ来ても『コロナと正面から向かいあわない姿勢』が強く伝わってきた会見でした」「毎回毎回の再放送感」「あまりに思い出話や過去の自慢話に終始していたので辞任会見かと思った」「聞いてるのがつらくなってきた。飽きた」などの厳しいコメントがあふれていた。引用:菅首相会見もう関心なし?トレンドランキング外 退任表明より「顔色良くなった」けど「手柄自慢ばかり」SNS厳しい声
ミュー株に中和抗体「ほぼ効果ない」最新研究で判明 ニュース 2021年09月09日 0 南米で主流となっている『ミュー株』について、東京大学医科学研究所は、体内で感染や重症化を防ぐ“中和抗体”の効果がほぼないとする分析結果を発表しました。東京大学医科学研究所・佐藤佳准教授:「感染して治った方とファイザーのワクチンを打った方の血清を使って検討したが、どちらも中和抗体が効きづらい結果だった。一番、効かないといわれていたベータ株よりもミューの方が効かない」佐藤准教授によりますと、新型コロナウイルスの従来株や変異株に対する中和抗体の働きを調べたところ、ミュー株については、他の変異株と比べ、最も効果が低かったということです。一方で、佐藤准教授は「ワクチンによって中和抗体以外にも『免疫の記憶』や『細胞性免疫』などが高まるため、ワクチンが全く効かないという意味ではない」としています。ミュー株をめぐっては、国内でこれまでに2人の感染が空港検疫で確認されています。◆政府の分科会のメンバーで、日本医師会の常任理事を務める釜萢敏さんに聞きます。(Q.このミュー株、国として、どう備えるべきとみていますか)日本では、検疫で数例、見つかっています。これまでは、デルタ株を見つけることに注力していましたが、今は、置き換わってきましたので、これからは新たな変異株をしっかり把握できる体制の確立が必要だと思います。引用:ミュー株に中和抗体「ほぼ効果ない」最新研究で判明
メディアが騒いでいる自民党総裁選挙とは「闇の金」が左右するイベントだ(立岩陽一郎) ニュース 2021年09月08日 0 立岩陽一郎【ファクトチェック・ニッポン!】 二階俊博幹事長を切ろうとした岸田文雄氏と、それを知って先手を打った形の菅総理。その結果、菅総理は出馬を断念し、岸田氏は一気に劣勢に追い込まれる。迷走する石破茂氏の行き着く先…総裁選は二階氏の“毒まんじゅう”か、河野太郎氏と組むのか 当の二階幹事長は「俺はまだ旗振りしない」(9月6日付、日経新聞)とキングメーカーぶりを見せる。ある意味で予想通りの展開だ。■二階幹事長は4年間で37億円超 そこには二階幹事長に流れる巨額な「政策活動費」という「闇の金」がある。これは自民党議員、特に若手議員は無視できない。公表された最も新しい2019年の政治資金収支報告書によると年間で10億円超だ。16年の幹事長就任以後の4年間では37億円超にのぼる。更に20年も21年も支払われているだろう。支払う責任者は二階幹事長その人だ。 その金が、どう使われたのか全くわからない。総務省も把握していない。まさに「闇の金」だ。これについて自民党は「適正に処理している」と回答。国会議員が自ら作った政治資金規正法上、問題ないということだ。通常、個人が所属する組織から資金の提供を受ければ所得として課税される。10億円を超えれば最高税率が課せられる。しかし、二階幹事長に渡った資金は、その対象にもならない。取材に応じた国税庁の元幹部は、それを認めた。 では、何に使われているのか? 取材に応じた自民党関係者は、「幹事長のモチ代、氷代」と語った。「選挙の趨勢を決する資金」だという。もちろん、それは表に出せない。つまり買収に使われるということだろう。 ちなみに、買収事件が発覚した19年の参議院選の直前だけで1億円超の資金が二階幹事長に流れている。今回の総裁選挙でその金を使うことも可能だろう。それ故に必ずしも大派閥の領袖ではない二階幹事長がキャスチングボートを握れるわけだ。 自民党には多額の税金が入っている。政党交付金だ。19年では、党の収入の7割を占めている。自民党は二階幹事長に払った「政策活動費」は政党交付金からではないと説明している。 しかし、財布は一つだ。納得できる説明ではない。つまり、メディアが騒いでいる総裁選挙とは「闇の金」が左右するイベントだとも言える。そして、どの候補もその問題には踏み込まない。少なからず恩恵にあずかっているからだろう。 そういうシステムで選ばれたリーダーに国政のかじ取りが可能だろうか? 例えば、菅総理はある意味で最も恵まれた総理だった。すべきことは明確だった。国民の命を守る。そして財政均衡など考えずに国債を発行して税金を使えた。その結果、国会に諮らずに使える30兆円もの予備費を手にした。しかし、それを有効に使うこともできず、国民の命を守ることも十分にできなかった。 当然だろう。「闇の金」の上に立つリーダーが税金をまともに使うことなど期待する方がおかしい。政治と金に「闇」のある政治家にこの国を預けてはいけない。これは奇麗事ではない。自分の財布の収支を説明できない政治家が国費を適切に使えるわけがない。当然の理だ。(立岩陽一郎/ジャーナリスト)引用:メディアが騒いでいる自民党総裁選挙とは「闇の金」が左右するイベントだ(立岩陽一郎)
追突事故で男性死亡“コロナ重症の自覚なく運転”か ニュース 2021年09月07日 0 先月、愛知県で追突事故後に男性が死亡。運ばれた病院で新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。治療にあたった医師は、この男性が「自覚のない低酸素状態」で運転していた可能性があると指摘しています。 交通事故の後に死亡した男性。実は新型コロナの重症者だったことが分かりました。 愛知県東海市の県道。先月30日午前7時ごろ、信号待ちの乗用車に軽自動車がゆっくりと接近。すると、そのままコツンと追突します。 追突された車の男性が軽自動車を見ると、運転席で男性が突っ伏していました。 男性は50代。救急隊が駆け付けると、すでに心肺停止の状態。 搬送された病院で死亡が確認されました。死因を調べるためにCT検査をすると、治療にあたった医師も驚く症状が…。 治療にあたった医師:「正常な肺の部分は一切残っていない、ひどい肺炎があって、コロナ肺炎による低酸素血症が死因」 男性は亡くなった後の検査で新型コロナの陽性と判明。 肺炎が重症化し、低酸素の状態にもかかわらず、自ら運転していたことになります。 治療にあたった医師:「もう本当に死ぬ直前の酸素が足りない状況でも車が運転できてしまう。まさにハッピー・ハイポキシアという状態」 「ハッピー・ハイポキシア」とは「自覚症状が乏しい低酸素症」のことだといいます。 埼玉医科大学総合医療センター・岡秀昭教授:「自覚症状としての息苦しさを一切、訴えない人をよく目にする。あまり重症そうではないという見た目で惑わされてはいけない」 埼玉医科大学総合医療センターのコロナ病棟では「自覚のない低酸素症」と思われる重症患者が救急搬送されてくることも多いといいます。 医師:「息苦しさはあります?」 患者:「特に」 医師:「やっぱりそう。苦しくないんだよ。苦しくないのに結構、呼吸が悪くなっちゃう」 自宅療養者も急増するなか、誰もが起こり得る可能性があると岡医師は警鐘を鳴らしています。どうすれば最悪の事態を防げるのでしょうか。 埼玉医科大学総合医療センター・岡秀昭教授:「必ず前触れがあったと思う。高熱が続いていたとか、動けば多少、息切れがあったとか、そういった症状がある場合に1人で車を運転して病院へ行くのか、誰も見守ってもらえない状況で動くのかということに関しては受診前に必ず相談をして判断を仰いでほしい。自己判断しないことが重要」 今回、愛知県で治療にあたった医師は…。 治療にあたった医師:「コロナによる在宅孤独死がたまたま運転する車の中で起こったと。こんな悲しい現実があることを世間の人たちにも知ってほしい」引用:追突事故で男性死亡“コロナ重症の自覚なく運転”か