GoTo、1日から東京追加 経済活性化へ本格始動 問われる感染防止の両立 ニュース 2020年10月01日 0 政府の観光需要喚起策「Go To トラベル」の支援対象に、1日から東京都発着の旅行が加わる。 旅行先での買い物などに使える地域共通クーポンもスタート。「Go To イート」など、他のキャンペーンも10月から動きだす。経済活性化に向けた支援策が本格化する中、政府が目指す新型コロナウイルスの感染防止との両立を実現できるのかが問われる。 10月からは、東京を目的地とする旅行や、都民による旅行にも代金の35%分の割引が適用される。15%分の地域共通クーポンの配布も始まり、トラベル事業が完全実施される。 日本の人口の約1割が集中し、旅行先としても人気の東京が対象に加わることで、観光需要は底上げされそうだ。旅行大手は「予約のペースが上がってきた」と早くも盛り上がりを感じている。 飲食店を支援する「イート」キャンペーンでは、予約サイト経由で来店した客に最大1000円分のポイントを付与する事業が1日にスタート。コンサートなどのチケット代を支援する「Go To イベント」も10月中旬から順次開始する。客足が遠のいていた飲食店などからの期待は大きい。 一方、人の移動が増えることに伴い新型コロナの感染が再拡大することへの懸念は根強い。4連休となった9月19~22日は多くの人が旅行に出掛け、羽田空港では混雑が発生した。利用客からは「思ったより人が多くて感染が不安だ」との声が上がった。 トラベル事業を所管する赤羽一嘉国土交通相は「9割以上の宿泊施設では確実に感染対策が実施されているが、必ずしも十分でない施設も一定数確認されている」と指摘する。 対策が徹底されなければ、キャンペーン自体が感染リスクを広げ、経済活動の足を引っ張りかねない。感染が再拡大し、キャンペーンが一時凍結される事態もあり得る。 引用:GoTo、1日から東京追加 経済活性化へ本格始動 問われる感染防止の両立 PR