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初の『東京アラート』発動 いま決断した理由は…

東京都では2日、新たに34人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。一日に報告された感染者の数が30人以上となるのは、先月14日以来です。22人の感染経路はわかっていて、このうち13人は、すでにクラスターが発生している武蔵野中央病院の患者と職員です。



こうしたなか、東京都の小池知事は2日夜、都民に警戒を呼び掛ける『東京アラート』の発動を宣言しました。東京アラート発動の目安となるのは、新たな感染者の数が1週間平均で一日20人以上、感染経路不明の割合が50%以上、1週間の新規感染者が前の週を超えることです。直近は、感染経路不明の割合は目安に達していて、1週間の新規感染者は前の週の2倍以上となり、2つの数値が目安を上回ってます。東京都によると、2日までの1週間に確認された感染者114人のうち、約3割にあたる32人が、接待を伴う飲食店の客や従業員だといいます。
小池知事:「2日の感染者数は34人。30人を上回るのは先月14日以来。病院の集団感染があるとはいえ、警戒すべき数字。また、週単位の陽性者増加比も高い水準で推移している。この一定の割合の人が“夜の街”関連とみられる。その約半数が新宿エリアにおける飲食、接客業関係者が占めている。こうした状況を受け、東京都新型コロナウイルス感染症対策審議会の委員の意見を踏まえて『東京アラート』を発動する」

一方、感染が広がる福岡県北九州市では、2日も新たに6人の感染が確認されました。このうち1人は小学生でした。北九州市では、4月30日から23日間、感染者はゼロでしたが、再び、感染者が発覚して以降、2日までで100人を超えました。5月以降、病院や介護施設など、5つの施設で集団感染が起きています。
クラスター現場を視察した北九州市立八幡病院の伊藤重彦院長:「今回のクラスターを起こしている事案は、(新型コロナを)疑うような症状ではない方が救急搬送されて、対応しているなかで、念のため検査して陽性になっている。PCR検査を入院患者にできる限り導入していくことをこれから先やっていかないと、難しい時代に入った。(コロナの)症状がない方の濃厚接触者が意外に多いということがわかったので、全国、絶対にやっていくべき」

◆テレビ朝日の都庁担当・鈴木彩加記者の報告です。

都庁の幹部によると「2日の34人は予想外の数字で、感染拡大の勢いが変わった」と判断して、すぐにアラート発動の検討に入った。その背景には、休業を再度要請することをなんとしても避けたいという思いがある。東京都は、宣言が解除されてから、休業要請を2段階、緩和してきたが、関係者は、その判断の理由について「各業界が相当疲弊していて、経済へのダメージが大きい」としていた。

今回、アラートが発動されたからといって、直ちに都民の生活に影響があるわけではないが、今後、新規陽性者数が50人を超えたり、感染経路が不明な人の割合が50%を超えれば、総合的に判断して再び休業要請に踏み切ることになる。再要請が決まれば、一気に、一番強い要請である『ステップ0』の状態に戻ることになる。約50日間に及ぶ休業からぎりぎりの状態で再開した事業者に、再び大きなダメージを与えることになる。そうならないために、早めに注意を呼び掛けたいという狙いがある。

◆感染制御が専門の順天堂大学・堀賢教授に聞きます。

※感染者が急増していることについて
主な感染は病院と夜の街の繁華街のクラスターからきている。約2週間前の5月14日に39県で宣言解除された影響ではないか。この間、東京都など特定警戒都道府県だったにもかかわらず、“自主的に”行動制限を緩めた人たちがいて、営業を続けていた繁華街の店で感染したと考えられる。ただ、これらはクラスターが特定できているので、実際の経路不明はさほど多くないのが救い。

※発動された『東京アラート』について
東京アラートを発動する目安は、新規感染者が週平均1日あたり20人、感染経路不明率が50%、増加比が週単位で『1』の3つが挙げられているが、この他にも4つの指標があり、総合的に考える必要がある。重症患者数、入院患者数、PCR検査の陽性率、受診相談窓口における相談件数の4つ。PCR陽性率は、GW前は12.6%だったが、現在、2.1%で、相談件数もまだ横ばいが続いている。現在、入院に余裕があって、市中感染が一般に広がっているのではなく、病院や夜の街など特定の人たちに増えている。市中に広がっているのであれば、行動制限を要請していく必要もあるが、今は、特定の人たちをどうしていくのか考える必要がある。このタイミングで、東京アラートを発動したのは、1日から緩和『ステップ2』に移行し、活動を再開する業種も増えたこともあり、これから感染者の増加が予測される2週間後を見据え、早めに「まだ緩めすぎちゃだめ」と注意を喚起したと思われる。緊急事態宣言前の生活に戻ってはだめ。“3密”を避け、ソーシャルディスタンスを取る。これらをしたうえでの新しい生活様式を踏んでいくことが大事。


引用:初の『東京アラート』発動 いま決断した理由は…









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