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<高校バスケット>判定に不満 延岡学園選手が突然審判殴る

◇試合続行が不可能で没収試合、対戦の福岡大大濠高の勝ち

 17日に長崎県大村市であった全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝で、延岡学園高(宮崎)の選手が、福岡大大濠高(福岡)との試合中に20代男性審判を突然殴るトラブルがあった。審判は口の中を10針縫うけがをした。九州高校体育連盟などは試合続行が不可能と判断。没収試合として、福岡大大濠高の勝ちとした。

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 この大会を主管する長崎県高体連などによると、選手はアフリカからの留学生の1人で反則を取られた直後に審判に近づき、顔面を右拳で殴り、審判はその場に倒れた。判定に不満があったとみられる。試合終了まで残り約40秒で、福岡大大濠高が78-66でリードしていた。選手は退場処分となり、審判は病院に救急搬送された。長崎県高体連は全国高体連などに報告した。

 延岡学園高の男子バスケットボール部は、全国大会の優勝経験もある強豪。今年の全国高校総体(インターハイ)も出場権を得ているが、全国高体連などが今後、出場の可否を検討するという。

 県警大村署は選手ら関係者から任意で事情を聴いた。同署によると、選手は署内で審判に謝罪し、審判は「バスケットを続けてほしい」という趣旨の話をした。被害届は出さないつもりだという。

 長崎県高体連バスケットボール専門部会の後藤慶太部長は「暴力は絶対に許してはならず、各県と話し合って没収試合との判断をした」と述べた。学校法人延岡学園の佐々木雅彦理事長(71)は毎日新聞の取材に対し「被害者の方には大変申し訳ない」と話した。【浅野翔太郎、勝野昭龍】


引用:<高校バスケット>判定に不満 延岡学園選手が突然審判殴る


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