全国の稼働原発1基に 関電の大飯4号機が定期検査入り ニュース 2020年11月04日 0 関西電力の大飯原発4号機(福井県おおい町)は3日午後、定期検査のために停止した。これで同社の原発は1基も動かない「稼働ゼロ」の状態になった。国内で稼働する原発は今後1カ月半ほど、九州電力の玄海原発4号機(佐賀県玄海町)のみとなる見通しだ。 東日本大震災後、国内の原発で再稼働しているのは関電と四国電力、九電が運転する5原発の9基。関電の原発がすべて停止するのは2017年5月以来、約3年半ぶり。 関電ではテロ対策などのために設置が義務づけられている特定重大事故等対処施設(特重)の設置期限に間に合わず、福井県高浜町にある高浜原発3、4号機が停止中だ。同県おおい町の大飯3号機も配管の交換が必要となり、来年1月まで工事をする計画を国に申請している。早ければ2月にも運転を再開する。 四国電力の伊方原発3号機(愛媛県伊方町)は今年1月に広島高裁が運転差し止めの仮処分を決定し、少なくとも来年3月まで運転停止が続く見通し。また九州電力では川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)で特重の工事が遅れて停止した。玄海3号機は定期検査に入っており、稼働が継続するのは同4号機のみとなる。関電の高浜3号機が運転再開を予定する今年12月22日までは、こうした状態が続く見通しだ。(橋本拓樹)引用:全国の稼働原発1基に 関電の大飯4号機が定期検査入り PR
コロナで大量発生「服の在庫処分」にみる業界の地殻変動 ニュース 2020年11月02日 0 新型コロナウイルスの感染拡大で、アパレル業界が苦境に立たされている。外出自粛で小売店の販売が落ち込み、大量の売れ残りが発生したためだ。「大量生産のツケ」とも言える在庫処分の現場を訪れると、コロナだけでは説明できない業界の構造変化も垣間見える。【毎日新聞経済プレミア・杉山雄飛】 10月下旬、大阪市西成区の倉庫にはシャツやスカートなど全国から集まった売れ残りの服が段ボールに入ってうずたかく積まれ、従業員らは商品の検品やブランド品を示すタグの切り取りを手際よくこなしていた。倉庫は同市中央区の「shoichi(ショーイチ)」が運営している。 同社はメーカーの売れ残りを定価の1割ほどで買い取り、東京、大阪など14カ所の直営店などで格安で販売している。ブランド品のたたき売りはメーカーのイメージを傷つけるため、販売前に自社のタグに付け替える。こうした厳格な管理がメーカーからの信頼を集め、2000社以上から在庫を引き取ってきた。 ◇引き取り量が倍増 山本昌一(しょういち)社長は「今年はコロナの影響で春物の服が売れず、6、7月の引き取り量は例年の倍以上になった」と語る。昨年8月に取材で倉庫を訪れた時は、空間に余裕を感じられたが、今は見上げるほどに段ボールが積まれている。 同じブランドロゴの箱がいくつも積み重なる光景を目の当たりにして「売れるか分からないのにこんなに作らなくても」と感じた。倉庫を案内してくれた同社営業部の野崎陸さん(25)も「今は秋の決算期の処分に合わせて在庫が流れ込んでいる。昨年と比べたらものすごい量」と語る。 新型コロナは、百貨店などのアパレル小売店を営業自粛に追い込み、メーカーの経営を圧迫させた。5月には紳士服「ダーバン」などを展開する老舗レナウンが経営破綻。オンワードホールディングスは2021年2月までに約700店を閉鎖する。東京商工リサーチによると、今年4~9月に倒産した3858社(負債額1000万円以上)のうち、アパレルを含む繊維業は245社に上った。 ショーイチの山本社長は「引き取る商品の量は倍増したが売り上げは例年並み。残念ながら弊社の在庫量は増えている」とこぼす。それでも「アパレル業界が大変な中、うちが在庫を引き取るぐらいはやらないと。短期的な目線は捨てて、『在庫に困ったらショーイチに電話』というインフラ的な存在になれれば」と覚悟を決めていた。 ◇シーズン前に大量生産 そもそも季節ごとに商品を入れ替えるアパレル業界では、シーズン前に流行を予想して商品を生産する。近年では価格を抑えた服を大量生産するファストファッションが潮流となっている。 経済産業省によると、国内のアパレル商品の供給量は1990年代初頭で約20億点だったが、2010年には約40億点に倍増した。一方、国内のアパレル市場は15兆円から10兆円規模に縮小、大量生産による「売れ残り」も増加したとみられる。 昨年取材した都内の産業廃棄物会社の社長は「有名ブランドの在庫を年間100トン以上焼却している」と明かした。無断転売や違法投棄によるブランドイメージの悪化を避けるため、メーカーの担当者が処分時まで立ち会うことも多いという。今回、コロナ禍での業界の裏事情を聞こうと再びこの会社に取材を申し込んでみたが、なぜか社長と連絡がつかなかった。 ◇「捨てる会社が減っている」 しかし、在庫の増加はコロナ禍だけが原因ではないようだ。山本社長は「在庫を焼却処分するなどの『捨てる会社』が目に見えて減ってきている。今は一部のハイブランドだけで、サステナブル(持続可能)な方向に進もうとしている」と業界の変化を感じている。 分岐点となったのは、18年の英高級ブランド「バーバリー」による在庫廃棄の報道だ。数十億円分の商品を焼却処分していたことが明らかになり、国際的な批判を浴びた。それ以降、各メーカーも在庫処分に神経をとがらせるようになった。 バーバリーは毎日新聞の取材に「18年9月に在庫の廃棄をやめた。商品をニーズのある地域に移動させるなどしている」と説明。ユニクロなどを運営する「ファーストリテイリング」も「価格を下げたり、翌シーズンに繰り越したりして売り切っている。焼却などの廃棄はしていない」と説明する。 より前向きな動きもある。ユニクロは顧客が不要になった自社の服を回収し、新しい服に作り替える取り組み「RE.UNIQLO(リ・ユニクロ)」を9月にスタート。第1弾として、11月2日から国内での回収品62万着で作ったダウンジャケット(税別7990円)を販売し、今後も商品メニューを広げていくという。 ただ、ある業界関係者は「リサイクル品は製造費がかかるため、正規品より高価になりがち。環境意識の高い欧州では受け入れられるが、リーズナブルな商品を求める日本では厳しいだろう」と冷ややかな見方を示す。 ◇生産体制の見直しが必要 一方で、アパレル業界のマーケティングに詳しい大妻女子大の中島永晶教授は「今の業界は、服作りよりも在庫の圧縮が最大の関心事になった。今回のコロナを機に目先のトレンドに左右される生産体制を考え直すべきだ。翌シーズン以降も販売できる商品などで在庫を適正化しつつ、利益重視の経営にシフトする必要がある」と指摘し、業界の意識改革を促している。引用:コロナで大量発生「服の在庫処分」にみる業界の地殻変動
伊藤健太郎容疑者「動転しパニック」 ひき逃げ事件供述 ニュース 2020年10月30日 0 車を運転中にバイクと衝突し、そのまま立ち去ったなどとして、警視庁は29日、俳優の伊藤健太郎容疑者(23)=東京都港区南青山1丁目=を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。捜査関係者によると、調べに対し、「気が動転した。パニックになってしまった」などと供述しているという。 交通捜査課によると、伊藤容疑者は28日午後5時45分ごろ、東京都渋谷区千駄ケ谷1丁目の交差点で乗用車を運転中、Uターンした際に対向車線のバイクと衝突したのに、救護などをせずに立ち去った疑いがある。バイクに乗っていた20代の男女は骨折などの重軽傷。捜査関係者によると、百数十メートル逃げ、車で追ってきた目撃者に諭されて現場に戻ったという。 伊藤容疑者は東京都出身。2014年にデビューし、テレビドラマや情報番組、映画、舞台で活躍。今年は3月までNHKの連続テレビ小説「スカーレット」に出演し、主役の息子を演じて評価されたほか、7月公開の人気映画「今日から俺は!!劇場版」に出演した。引用:伊藤健太郎容疑者「動転しパニック」 ひき逃げ事件供述
月給7年ぶり据え置き 公務員、年間給与2.1万円減 人事院 ニュース 2020年10月29日 0 人事院は28日、2020年度の国家公務員月給について改定の見送りを決め、国会と内閣に報告した。 月給の据え置きを求めるのは7年ぶり。先行したボーナス(期末・勤勉手当)の引き下げ勧告が実施される場合、月給を合わせた平均年間給与は2万1000円減って673万4000円(平均年齢43.2歳)となる見通し。 人事院は毎年、公務員と民間の給与水準を調べ、格差があれば埋めるよう勧告している。人事院の調査によると、今年4月の公務員月給は40万8868円。同月の民間給与と比較したところ、公務員が0.04%(164円)上回ったが、格差が極めて小さく、改定の必要はないと判断した。 民間賃金の伸びにけん引される形で、人事院は14年度から6年連続で公務員の月給引き上げを求めてきた。今年の民間の春季賃金改定を見ると、勢いは弱いが賃上げの傾向は続いており、新型コロナウイルスの影響は限定的だったとみられる。 今年はコロナ禍で民間給与調査が遅れ、人事院はボーナス改定を先行。今月7日、ボーナスを0.05カ月引き下げて年4.45カ月とするよう勧告した。これを受け、政府は給与関係閣僚会議で勧告の扱いを協議。今回の月給報告も踏まえて結論を出す見通しだ。 引用:月給7年ぶり据え置き 公務員、年間給与2.1万円減 人事院
麻生財務相「10万円給付、貯金に回った」発言に怒り殺到! 「あんたからもらったカネじゃない」「政治家辞めて!」 ニュース 2020年10月28日 0 「10万円給付、その分だけ個人の貯金に回っただけだった」――。麻生太郎副総理兼財務相(80)が2020年10月24日、新型コロナ禍対策の国民1人一律10万円の特別定額給付金をめぐり、こう発言したことがネット上で激しい怒りを買っている。主要メディアの報道とネットの声を拾うと――。「先の不安が山のようにあるから貯金に回さざるを得ない」主要メディアの報道を総合すると、麻生太郎氏が発言したのは10月24日、福岡市で開いた自身の政治資金パーティーでの講演だった。こう発言した。「(個人の)現金がなくなって大変だということで、この夏、1人10万円給付というのがコロナ対策の一環としてなされた。(給付金の効果として)当然、貯金は減ると思ったらとんでもない。その分だけ貯金は増えました」「お金に困っている方の数は少ない。ゼロじゃありませんよ。困っておられる方もいらっしゃいますから。しかし、現実問題として、預金、貯金は増えたのです」これは、コロナで生活苦になった人がもともと少なかったので、給付金は貯金に回ってしまい、消費を喚起して景気を浮揚する効果は限定的だったと主張しているようだ。麻生氏は現金10万円給付の決定前、2009年のリーマン・ショック後に実施した定額給付金は効果がなかったなどとして、一律給付に反対する考えを述べていた。しかし、公明党や二階俊博幹事長などの強い要求に屈して10万円給付の実施に転じた経緯がある。この発言に対しては、ネット上でさまざまな著名人が批判の声を上げている。日刊スポーツ(10月26日付)「長野智子アナ異議 麻生氏の特別定額給付金巡る発言」によると、フリーアナウンサーでハフィントン・ポスト日本版編集長の長野智子(57)さんは26日、ツイッターで、「消費も大切だけど、貯金せざるをえない国民の将来不安にこたえてください」と訴えた。これに対して作家の乙武洋匡氏が、「本当に『給付金により貯蓄が増えた』というデータがあるなら公表したほうが発言に説得力が生まれるだろうし、たんなる憶測で話しているなら財務大臣としては迂闊に過ぎると思う」とツイートした。また、落語家の立川談四楼さんも、「あんまり腹が立ったので1日置いたが、まだ怒りが収まらない。麻生さんの『10万円給付分だけ貯金が増えた』発言だ。10万円は通り過ぎただけで、羽が生えたように飛んでった現実を知らなさ過ぎる。毎月寄越せという人々の本音に想像すら及ばないのだ。それに施しをしてやったかの口吻はいい加減にしろ」と、怒りのツイートをした。経済ジャーナリストの萩原博子さんは、東京新聞(10月27日付)「麻生氏『10万円給付 貯金に回った発言』」の取材に対し、こう述べている。「ボーナスは出ない、雇用は厳しい。先行きへの不安が山のようにあるから、みんな貯金に回さざるを得ないのよ。年収500万円の世帯は税金と社会保障で毎年150万円払っている。それだけ納めているのに、給付されたのは10万円。それで威張るなと言いたい。麻生氏は『カネを与えたのに貯金に回すとは何事だ』と言いたいかもしれないが、上から目線のトンデモない話。原資は税金で、麻生氏の財布からではありません」「これほど世間感覚と離れた人が財務相なのは日本の不幸だ」ネット上でも、こんな怒りの声があふれている。まず、麻生氏の政治家としての資質を問う声が多かった。「なんで政界にいるのかなって、不思議に思うくらい政治家に向いていない。なんで福岡の選挙区の人はこの人を選ぶのかと、怒りさえ覚える。お坊ちゃまは引退して、実業家でもやっていてください」「『お金に困っている方は少ない』『貯金は減ると思ったらとんでもない。その分だけ貯金は増えた』――。こんなふうに、世間の感覚と大幅に乖離している人間が財務相なのだから、この国の国民が幸せになるはずがない。麻生氏が総理時代に『カップラーメン、あれ1個300円?400円だっけか?』と記者会見で答えたのを覚えている。しかし、彼を財務相に任命したのは菅総理であることは忘れてはならない」「10万円を消費しようが貯蓄しようが、大きなお世話! 財務大臣のポケットマネーを頂戴したわけでもないし、何でそこまで言われなきゃいけないのか。そもそも全国民に給付すると決めたのは自公による与党でしょ。それを今さらグダグダと男らしくないよ。そんなに税金渡すのが口惜しいか。本当に腹が立つ!」「次を出したくないから、こう発言して世の中を『あの10万円は無駄だった...』的な空気に持っていきたいのかな...? と感じた。その分だけ貯蓄が増えた... はないでしょ? だって使った人も絶対いるわけだから。麻生氏に庶民の苦労や気持ちがわかるわけがない。国のお金をご自身のもの、財務省のものだと思っているのかしら。個人的には、とにかく辞めて欲しい」10万円で助かった人も多いはずだ、という指摘の声が多かった。「コロナで倒産した人や自殺した人、これからもあると思う。確かに全員を救済するのは無理だけど、給付金で助かった人もいるはず。それなのにこの人は、銀座のすし屋で何万円、赤坂のうなぎ屋やで何万円と、ありえないお金の使い方をするのに、給付金の話になるとケチくさいことを言うのはなぜ?」「貯蓄に回した人もいるだろう。しかしコロナで仕事を失っても10万円で助かった人だっていることを忘れていないか?生活費や税金の支払いで、速攻でふっ飛んだ人だって多いでしょう。本当に10万円の使い方は人それぞれだったと思う。あのお金がなかったら...という人が多かったはずだ。その人々に対する想いはないのか。麻生さんってここまで冷たい人だとはなあ。財務省の言いなりにしかなれないならもはや不要です」「自分は10万円で救われた。これからも働いて税金を納める」最後に、この声を麻生氏に届けたい。「麻生さんに言いたいのは、給付金でかろうじて生活が繋がったひとが少なからずいたのだよということ。自分も救われたうちの一人です。もともとは自分たちが稼いで納めた税金、これからも働いて納めます。またやるかやらないかは別として、最初の給付金は意味があったのは間違いありません」「あの10万円の給付のおかげで救われた人が必ずいる。それだけじゃダメなのか? 1億人以上の人にお金給付して100人でも1000人でも助かった人がいたらそれでいいと思うし、それが本当の政治だと思う」(福田和郎)引用:麻生財務相「10万円給付、貯金に回った」発言に怒り殺到! 「あんたからもらったカネじゃない」「政治家辞めて!」