北朝鮮、南北高官級会談を中止 米朝会談への警告も ニュース 2018年05月16日 0 【AFP=時事】(更新)北朝鮮は16日、予定されている北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong Un)朝鮮労働党委員長とドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領との首脳会談を中止する可能性があると警告した。 韓国政府によると、北朝鮮は米韓合同軍事演習「マックス・サンダー(Max Thunder)」を理由に、同日予定されていた南北高官級会談も中止したという。 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は、米韓空軍の合同演習について、侵攻を想定したもので、南北関係が改善しようとする中での挑発行為だと非難。「米国はこの挑発的な軍事騒動を踏まえ、予定されている朝米首脳会談の運命について熟慮しなければならないだろう」と警告した。 KCNAが今回の報道で用いた文言は、対米防衛には核兵器が必要と主張していた以前の北朝鮮に突如回帰したかのような表現となっている。 ただ米政府は引き続き、来月12日にシンガポールで予定されている首脳会談に向けた準備を継続する方針。ヘザー・ナウアート(Heather Nauert)国務省報道官は記者団に対し、北朝鮮から政策転換の「通知はない」と述べた。【翻訳編集】AFPBB News引用:北朝鮮、南北高官級会談を中止 米朝会談への警告も PR
サケが高級魚に?日本の“朝の定番”ピンチ ニュース 2018年05月15日 0 朝食の定番、定食でもお馴染みの塩ザケの価格が高騰している。国産だけでなく、輸入モノも価格が上昇。おにぎりの具に塩ザケを使う業者からは、これ以上価格が上がれば撤退も…といった悲鳴さえ聞こえてくる。■“日本の朝の定番”焼き鮭は…14日朝、東京駅の構内にある寿司店『築地すし好 和 グランスタ丸の内店』には、朝定食を求める多くのサラリーマンたちの姿があった。一番人気のメニューは「焼鮭定食(税別680円・朝のみ)」。日本の朝食の定番、焼きサケの定食だ。こちらのお店では、脂がたっぷりのったチリ産のものを使用。御飯との相性もばっちりだという。お客さん「これ(サケ)がないと、やっぱり朝ご飯らしくないなと。私にとったら宝物のような存在」しかし、このサケの価格に異変が。去年に比べて、3割ほど輸入サケの仕入れ値が高騰しているという。相川賢司マネージャー「外国産の輸入ものも値段が高騰してきて、3割から4割は上がっている」本来は、うまみが強い国産を使いたい所だが、仕入れ値が高すぎて手が出せないという。相川賢司マネージャー「天然の国産だと(売り値を)1000円近くとらないと割に合わない現状になってきている」仕入れ値の高騰は4年ほど前から続いていて、今後のさらなる値上がりを懸念していた。相川賢司マネージャー「日本の食卓からサケが消える日も、何年か後にはあるかもしれない」お客さんは、「高くなって食べられなくなるとさみしい」「魚はみんな高級魚化しつつある。つらいよね」と話していた。■スーパーでも、国産ほとんどなく一方、東京・練馬区の『スーパーアキダイ』を訪ねると、並んでいたのはチリ産のサケ。お値段は3切れ入って397円だ。秋葉弘道社長「国産はほとんどないです。非常に高値という状況があって」国産の塩サケは、不漁などで市場に出回らず、高値のため、店に並べることができないという。お客さん「前は頻繁に買っていたのが、今、あんまり頻繁に買えない状態」■築地でも…値上がりの原因は?東京・築地にあるサケの専門店『昭和食品』では、国産のサケが値上がりしていた。さばいていたのは、去年夏にとれた北海道産の時サケを塩漬けしたもの。佐藤友美子社長「これは北海道の時サケです。優しい色合いなんです、時(サケ)は。いいサケです」どれくらい上がったのか聞いてみると、仕入れ値は例年の約2倍だという。その訳は…。佐藤友美子社長「(国産の仕入れ値は)1.5倍から2倍になったとは思います。去年に関しては不漁だった。(仕入れ値が)高かったり、選ぶのが大変だったりしました」サケの生態を調べる研究機関「水産研究・教育機構北海道区水産研究所」によると、潮の流れが変わったことや、日本周辺の海水温が稚魚に適さず死んでしまったことなどが不漁の原因だという。東京都中央卸売市場によると、北海道産の秋の塩サケの卸売価格は1キロ1188円。これは前年の同じ時期と比べると、約2倍だ(5月4日~10日・週間市況)。■“おにぎり”にも影響、撤退の可能性も!?高騰する食卓の定番「サケ」。サケの値上がりは、おにぎりにも影響している。さいたま市にある、スーパーなどにおにぎりを卸す『アグリフーズ』の工場を訪ねると、北海道産のサケを使ったフレークを次々とお米にのせていた。1日に1500個製造するという人気商品だが、2年ほど前から国産の仕入れ値が1割ほど高騰。さらに、輸入ものの仕入れ値も3割ほど高騰するダブルパンチの事態に悲鳴をあげていた。中埜智之社長「サケは利益ないです。大変に打撃が大きいです」「(Q:最悪の場合どういう展開が?)本当に申し訳ないですが、(サケおにぎりの製造から)撤退せざるを得ないという状況になる」このまま仕入れ値の高騰が続くと利益が確保できないため、フレークに含まれるサケの分量を減らす対応をしているという。引用:サケが高級魚に?日本の“朝の定番”ピンチ
「定年65歳以上」の企業は約18% 10年で3倍に、人手不足など背景 ニュース 2018年05月14日 0 少子高齢化による労働力不足が深刻になる中、定年を65歳以上に引き上げた企業の割合が平成29年に約18%にのぼり、10年あまり前の約3倍に増えたことが12日、分かった。人材を確保したい企業と、できる限り長く働きたいシニア世代の意欲が背景にある。 厚生労働省の調査によると、一律定年制を定めている企業のうち、定年を65歳以上としている企業の割合は昨年に17・8%にのぼり、17年(6・2%)よりも11・6ポイント上昇した。 業種別の割合では、宿泊・飲食サービス業が29・8%で最も高く、ほぼ3割近くになった。運輸や建設、医療・福祉などの業種も20%を超えた。機械化が難しく、人手が必要になる業種ほど、定年を延長する傾向が強いとみられる。 高年齢者雇用安定法は、従業員の定年の下限を60歳と定める一方、平成24年の改正で希望者全員が65歳まで働ける制度の導入を義務付けた。このため、企業は再雇用か、定年の65歳以上への引き上げや定年廃止で対応する必要がある。近年は、景気回復に伴って若年層の採用が難しくなっていることもあり、安定した雇用条件を用意することで優秀なシニア人材を活用しようとする企業は今後も増える見通しだ。 ◇ 独立行政法人「高齢・障害・求職者雇用支援機構」が昨年12月~今年1月、65歳以上に定年を延長した1840社を対象に調査をしたところ、定年引き上げの理由(複数回答可)は「人手の確保」(75%)が最も多く、「60歳を超えても元気に働けるから」、「優秀な社員に引き続き働いてほしいから」と続いた。 大手企業では、サントリーホールディングスや大和ハウス工業、ホンダなどがすでに定年の延長に踏み切った。昨年7月には明治安田生命保険が「30代の社員が少なく、10年後に管理職が不足する可能性がある」とし、平成31年からの延長を決めた。 定年延長の利点は、高齢社員が持つ高度な技能や豊富な人脈を若手社員に引き継ぐとともに、安心して働ける環境を整備することで人材流出を防ぐことにもある。 一方、定年延長は企業にとっては総人件費の増加につながる。調査では、なお約80%の企業は定年を延長せず、嘱託社員などとして再雇用する仕組みを採用。国は定年を延長した企業への助成制度を設けているが、導入をためらう企業も多い実態が浮き彫りになっている。 就労の仕方や賃金体系の見直しが長期雇用の課題だ。大和ハウスの広報担当者は「今ある人材を最大限活用し、労働生産性が上がるのであれば問題はない」と強調。ホンダは時間外手当の割増率を見直したり、国内出張の日当を廃止したりすることで原資を捻出し、総人件費の増加を避けた。平均寿命が延び「人生100年」といわれる時代となり、国家公務員についても政府が定年延長の検討を始めている。 近畿大経営学部の中島敬方教授(雇用政策論)は「日本では年功賃金を採用する企業が多い以上、定年延長の一律的な義務付けは現実的ではないが、シニア世代の働き方の選択肢を増やすのは時代の要請でもある。シニア世代の働く意欲を引き出すとともに、人材を活用しやすい制度設計を考えていくべきだ」としている。引用:「定年65歳以上」の企業は約18% 10年で3倍に、人手不足など背景
無防備な相手の背中にタックルを... アメフト名門・日大、異常な危険プレー連発で処分 ニュース 2018年05月11日 0 アメフトの日本大学対関西学院大学の試合で、日大の選手がプレーとは直接関係のない場所で危険な反則タックルを繰り返した問題で、試合を主催した関東学生アメリカンフットボール連盟が声明を発表した。 声明は2018年5月10日、連盟の公式サイトに掲載されたもの。問題のプレーを「あらゆるスポーツにおいて順守されるべきフェアプレー精神やスポーツマンシップ精神を著しく損なう」と厳しく断じ、該当選手への出場停止処分を下したと報告している。■「あんな悪質なタックルは初めて見ました」 問題となったラフプレーは、5月6日に東京・調布のアミノバイタルフィールドで行われた試合で起きた。東西を代表する強豪校同士で、17年の大学選手権(甲子園ボウル)でもぶつかった日大と関学大の一戦だ。 この試合冒頭、日大のディフェンス選手がラフプレーを連発。パスを投げ終え無防備になった相手クォーターバック(QB)に背後から走り込んで強烈なタックルを加えるなど反則行為をし、試合開始から5プレーでこの選手は退場処分となった。 試合の模様を報じた6日の共同通信の報道によれば、この日大選手が退場したのは、試合中に口論となった相手選手を殴ったためだという。試合は21-14で関学大が勝利したものの、関学大の先発QBは反則タックルにより負傷し、一時フィールドを離れた。 フェアプレー精神から大きくかけ離れた日大選手のプレーに、アメフトファンらからはツイッターに、 「あんな悪質なタックルは初めて見ました」 「これで、もしこのQBが脊髄でも損傷したらどうなってたのだろう。選手生命どころか、日常生活さえまともに出来なくなってたら…」 「選手、コーチ共に追放しては。ありえない反則、というより暴力行為です」といった戸惑いや怒りの声が相次いだ。プロ選手も「このまま流されるべき問題ではない」 さらにファンの間で問題視されたのは、ニッカンスポーツ(ウェブ版)が6日夜に伝えた、日大の内田正人監督のコメントだ。記事によれば、内田監督は問題のプレーについて、 「選手も必死。あれぐらいやっていかないと勝てない。やらせている私の責任」と話したという。この談話にはニッカン記者も驚いたのか、「(内田監督は)独自の持論を展開した」との表現でコメントを紹介している。 今回の日大選手のプレーと内田監督の談話については、アメフトの国内プロリーグ「Xリーグ」IBMビックブルーに所属する栗原嵩(たかし)選手も7日のツイッターで、 「この子の勝手な暴走なのか、チームの指示なのか。このインタビューだけ見ると色々心配になる。危険なラフプレーと激しいプレーは全く違う」と苦言。続くツイートでも、「これはこのまま流されるべき問題ではない」として、連盟に対しても「動いてほしい」と訴えていた。監督も厳重注意処分に こうした騒動を受け、関東学生アメリカンフットボール連盟は10日に声明を発表。問題のプレーは「あらゆるスポーツにおいて順守されるべきフェアプレー精神やスポーツマンシップ精神を著しく損なうものとして、関東学生アメリカンフットボール連盟として極めて重く受け止めています」として、 「日本大学が加盟している連盟を代表して、本件において負傷されました関西学院大学の選手ならびに対戦相手の関西学院大学の関係者の皆さま、そして国内外のアメリカンフットボールを愛する皆さまに多大なご心配とご迷惑をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。 声明では、該当選手は追加的な処分の内容が決まるまでは対外試合の出場を禁止するとも発表。日大の内田監督についても、「スポーツマンシップに則り、公式規則を遵守し、重要な規律をプレーヤーに継続して教えねばならない」として厳重注意とした。 今後は、問題のプレーを調査・報告する規律委員会を設置し、詳細な調査を行った上で最終的な対応を決定するという。 一方、日大アメフト部も同日に公式サイトに謝罪文を掲載。「今回の事態を厳重に受け止め、今後はこのようなことがないよう、これまで以上に学生と真摯に向き合い指導を徹底してまいります」とした。引用:無防備な相手の背中にタックルを... アメフト名門・日大、異常な危険プレー連発で処分
イラン、ゴラン高原にロケット弾20発発射 イスラエル軍は報復 ニュース 2018年05月10日 0 【AFP=時事】(更新)イスラエル軍は10日未明、シリアに展開するイラン部隊がロケット弾やミサイル約20発を占領地ゴラン高原(Golan Heights)のイスラエル軍に向けて発射したと発表した。ミサイルの一部はミサイル迎撃システムによって撃ち落とされ、死傷者は出なかったとしている。 一方、国営シリア・アラブ通信(SANA)は軍関係者の話として、イスラエルから複数のミサイルが撃ち込まれたが、防空システムによって撃墜されたと報じた。イスラエル軍は、ミサイルはゴラン高原への攻撃に対する報復として発射されたと認めた。 同軍の報道官は、ゴラン高原にロケット弾を撃ち込んだのはイラン革命防衛隊の「コッズ(al-Qods)部隊」だと指摘。軍は今回の攻撃を「非常に深刻に捉えている」とも述べた。 イスラエル軍はシリアにあるイランの関係施設に対する攻撃を複数行ったとされ、両国の間で緊張が高まっていた。【翻訳編集】 AFPBB News引用:イラン、ゴラン高原にロケット弾20発発射 イスラエル軍は報復